vistaのスリープ設定はBIOSが要か

前回スリープの詳細設定を一度規定に戻してから、ハイブリッドスリープのみを解除してみたらスリープから復帰するのを確認できた。
しかししばらくしてまた復帰に失敗することに気づかされた。
どうやら数時間から半日程度の間スリープにしたままだと復帰に確実に失敗することがわかった。
原因切り分けの前提として、xpでは問題なくスタンバイから復帰できていたのに、vistaだと失敗するというのはそもそも間違っていた可能性が出てきた。
どちらのOSにしろ、長時間のスタンバイ、スリープは復帰できなかったのだろう。

そこでハード、特にBIOS(UEFI)を再度検討してみた。
asrockにはDDR3 power down(うろ覚え)という項目があって、これをデフォルト設定からenableに変更。
というのもasrockのマザーにはDr.debugという表示があり、復帰に失敗している状態では31が表示されたまま動かないでいる。
マニュアルで0x31の項目を当たってみればmemory installedと書かれている。
どうやらメモリー関連で遷移が止まっている様子。

Windows Vistaコンピュータのメモリをチェックする
念のためvista install DVDのF4で起動するメモリーチェックを数時間試すが問題なし。

さて、その後試してみたら半日でも問題なし。
24時間くらいではどうなのかはこれからチェック。

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