google driveチャレンジ

google docsでスプレッドシートを使っている。
アドレスを伝えるだけで共有ができて、共同で編集して使うには大変便利。

ところが表自体が大きくなってきて、だんだんと動きが重たくなってきた。
マウスのホイールスクロールが追従しないし、セルの選択も遅延する。
そもそもクラウドなんだろうが、少々使いづらい。
この程度で動きが悪くなるのは困る。
そこでgoogle driveなるものを導入してみた。

結果から言えば、単純に同期ソフト。
ローカルのフォルダ&ファイルを自動で同期保存してくれるということだろう。(推測)
で、ローカルにファイルがうつったので動作が速くなるのかと思っていたわけだが、全く関係なし。
拡張子gsheetはブラウザ起動でのクラウド編集となり、そもそも表計算ソフトをインストールしたわけでもない。
そんなわけで、目論見ははずれたわけだ。

どうにかならんものかと、いろいろ試す。
ブラウザはfirefoxを常用しており、これの「ハードウェアアクセラレーション機能を使用する」のチェックを外した。
これで動作がかなり軽くなった。 😉
何度も試してみたがやはりチェックを外すと軽くなるようだ。
そもそもIEよりもfirefoxはハードウェアアクセラレーションが弱いらしい(機能登場時でどこかでそのような記事を見た。そんなわけで出典不明)。
ちなみにIEではアクセラレーションはオンになったままだが、不快な遅さではない。

そんなわけで全然関係のないgoogle driveの導入となった。
まぁ、ローカルとgoogle driveで保存しておけばどちらかのストレージがおかしくなってもある程度は安心といえそうなので、無駄なものとは言えない。
googleのサーバーに起因して情報喪失とは考えにくいが…。
ちなみに、私はセキュリティが心配なのでクラウドを完全に信頼しているわけではない。

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