vanxie rc-0801

以前改造したセンチュリーのケース。
ケースファンを増設して筐体内温度が以前より速く低下するようになった。

で、唯一在庫だったHDDが2.5インチHDDであり、ちょうどサイズがぴったりだったのでこれまで使っていたが、1TBのHDDが一個フリーになったので載せ替えることに。
しかし純正のHDD&光学マウントを設置するには現状のAMD純正CPUクーラーが邪魔。

高さ的に良さそうなvanxie rc-0801というのがちょうど発売になったので発注。
ところがこれが入荷2ヶ月待ち。
どういうこと、これ 🙄

2ヶ月後、ようやく到着したので装着。

バネ式ではなく、ネジで留めるタイプ。

ネジ止め式ではあるが、マザーのマウントを外さないといけないらしい。
これは6100-itx。
裏側からピンの中心を押し出すか、あるいはラジペンなどで表面からピンの中心を抜くか。

マイナスドライバーで裏側から押し出す方を選択。

CPUクーラー固定マウントを外したら、その開いた穴を利用して今度はクーラー止め。
基盤が曲がらないように裏のあて板は必要なのかと思いきや、間に挟むのは厚さ的に不可能。
そんなわけで慎重にネジを回す。
対角で順番に留めていく。
(ネジ長が均一であると仮定して)ネジの出具合がそろうように、かつきっちり装着されているか確認。
そして本体に装着。

ドライバーで長さを見てみる。

わかりにくいが、10mm弱の隙間がある。
これなら風量も確保できるかも知れない。

さて、装着での静音化期待であるが、どうやらあまり過度の期待はできないようだ。
以前のフルロード時の騒音(AMDクーラー)に比べるとはるかに静かであるが、うーん。
ハンディクリーナーの騒音がミドルレンジのGPUフルロード時程度に落ち着いた感じ。
まぁそれでもアイドルは結構静かなので、TDPの低いCPUであれば充分満足できるような気もする。 😉

最後に。
以前の6100-itxの不良であるが、今回マザーを外して気がついた。

電源コネクタ装着側は中心部分で1ミリ強の反りがある。
反対側はきれいにまっすぐ。
ハンダ付けの時の熱か、接着時の力がかかったままなのか、もしかしたら原因の一つかもしれない。

コメントを残す