またグラボ関係か

GA-MA78GM-S2Hを以前メインマシンにつけていた。
サブには690Gのマザー。

当時、690GのHDMI出力がおかしくなった&etcでradeonは使うまいと決めた。

当時のメインOSはxpであり、これを4画面対応&nvidiaにするためにpci-eが二本並んだマザーを導入。
それがasrockの870&970のマザー。
あまったS2Hは録画マシンに…。

これがどうもスリープ復帰に問題があるようで、ごくまれに固まったり、ブルースクリーン後再起動など。
メインで使っていたときには一切出なかった症状。
でもまぁ困って困って仕方ないという不具合でもないのであきらめて運用していた。
症状の出現にもリズムがあり、出る時期には重なるし、出ないときには治ったかのように全然出ない。
最近は頻繁にフリーズするのでさすがにこれは困った、と…。
で、690Gのことを思い出し、試しにオンボではなくグラボを差してみようと考えた。

Displayportを備えたradeon HD5450。
BIOSでプライマリー出力をPCI-eへ変更し起動。
汎用ドライバーが当たったところでAMDから持ってきたドライバーを入れて、促されるままに再起動。
するとデスクトップが表示されたとたんにHDDアクセスが常時点灯して全く動かない。
待てど暮らせど動く気配がない。
セーフモードで一度削除して再起動後にまたドライバを入れても同じ。

仕方ないので別のグラボを。
今度はHDMI出力のあるHD5450。
これも全く同じ現象に。

今度はやや古いHD2400。
もはや語らずもがな。

GT440を乗せたPCが調子悪く筐体を開けていたままだったので、これからgeforce 210を拝借。
起動後汎用ドライバーが当たり再起動。
nvidiaから落としたドライバーを導入。
今度は止まらずにデスクトップ表示。
スリープも問題ない。

そこでcatalystをアンインストールしようと思ったのだが、スクロールの最初でcatalystインストールマネージャがハング。
強制終了で再起動後に確認すると、きちんとアンインストールされているようだ。
流れを考えるとどうにもcatalystが怪しいのだが、本当のところはわからない。
どうもradeonといいzotacといい私に相性が悪い。 🙁

<2012.08.15追記>
今回はどうやらradeonは悪くない。
この追記自体は遅くなってしまったが、上記後の早い段階で判明した。

ファン追加のためにケースを外していると、動作中のウィンドウズがなぜか再起動。
ブルースクリーンも無く…。
試しにその起動中にケース内部をいじっていると、また再起動。
geforceに交換してまだ間もないというのに…。 🙁

ケーブルの束に触ると再起動になる。
どうやらどこかの接続が悪いようだ。
マウントをはずす予定は無かったが、電源コネクタを調べるために外してみると、ATX電源24ピンの固定ノッチが浮いている。
横からは見られないので斜めから覗くと、コネクタが1ミリ程度浮いている状態。
あちゃ~ 😈
接続ミスだったか。
電源周りだからエラーダンプに記載の項目がkernel powerなのか。
初歩的なミスでradeonを不名誉におとしめてしまった。
すみません、ATi。
コードの引っ張り具合なわけで、ケースを開け何かする度に接触不良←→正常を繰り返していたわけだ。
だからバイオリズムのように波があった、という訳だな。

現状全くエラーもブルースクリーンも出ない状態であり、もちろんいきなりの再起動もなくなったわけで、全くの快調具合。
もはやgeforceの必要もなくオンボードにした方が良い訳なのだが、なんかもうぐったり…。
恥ずかしい話であった。

ただし、catalystのインストールやらアンインストールやらの上記事象が今回の件と関係有るのかは不明。

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