マルチメディアコンセント配線失敗

壁面埋め込み型のLAN接続コンセント(LAN用モジュラージャック)がついたマルチメディアコンセント

型式はWTF1681Wかな、たぶん。
ここでの接続に不具合があって前述の10Mbps化&エラーとなっていた。
こんなところで接触不良になるとは微塵にも思わず。 😥
余計なところを調べまくっていた。

で、パナソニックにて施工説明書を確認してみた。
これによると、適用電線の指定があった。
AWG24~22(φ0.5~0.65)とのこと。
どうやらこれが問題だったようで、規定よりも細かったのが原因だったようだ。
ノギスで信号線の径をはかってみると、被覆の直径で0.7ミリ。
被覆を剥いて銅線の径をはかってみると0.2~0.3ミリ程度。
細いんだろう。

もともと安いケーブルを使ったから、というのが一つの要因だろうが、何よりも加工用のケーブルを使用せずに既存の接続用ケーブルをぶっちぎって使ったからというのが最大要因だろう。
かしめる工具なんて持ってないし、何回使うかわからないようなものを買うのも嫌だったし…。

ともかく換えのケーブルもないし、このケーブルを使い回しするしかない。
被覆を長めに剝いで銅線を折り返し、被覆とともにかしめる。
今のところこれで100Mbps→10Mbps化&エラーは出ていない。
信頼性に欠けるやり方であるが、仕方ない。 😡

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