私の場合、virtuというソフトが良いのか、必要なのか、よくわからないでいる。
唯一意味を持てるものがハードウェアエンコーダであるQSVを利用したエンコードである。
だが、QSVはエンコスピードが速いというのがメリットに思うのだが、エンコ後のサイズがいまいち小さくできないためにHDD容量退避には使えてもメインでは使えない。
メインはやはりH264で、画質、容量で文句なしだが、エンコ時間が長い。
メインでなくても容量圧縮においては有用。
なら、もう一方のcudaだとどうなのだろうか。
完全に猫に小判のようなGTX660を導入したのだし、cudaを試してみよう。
それなら、virtu(QSV)を使わずにエンコードできるし。
それならそもそもvirtuを入れなくていいし。 🙄
free cuda video converter 6.1.6
Freemake Video Converter 3.1.2
30分12秒のTSファイル。
約3GB。
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free cuda
CPU使用率 30%前後
GPU使用率 30%前後
エンコ時間 10分
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freemake
CPU使用率 60%前後
GPU使用率 60%前後
エンコ時間 7分
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両方ともエンコ後のサイズは700MB強。
見た目の細かいことはわからないが、眺めていると全く同じような画質に見える。
free cuda よりもfreemakeの方が使用率が高くて処理時間が早い。
freemakeはエンコ時間は1/4、ファイルサイズも1/4。
わかりやすいのでしばらくfreemakeを使ってみようと思う。