プリンターのワットチェック

無線LAN接続で快適に動作中のプリンター。
前使用機種も同じくCANONだったが、共用するならプリンタサーバか無線LAN。
互換インクのせいなのか、前機種は確か2年くらいで逝った短い生涯であった。
まぁ、今も変わらず互換インクなのだが…。 😛

無線でもプロパティから電源オフができるMP560
この機能自体は前機種にもあったように思うが、無線でちょっと離れて置いているためその有用度は格段UPである。
一方電源オンは手動。
考えてみれば少々面倒でもある。
ならばスリープ状態で常用していたらどうだろうか、というのが今回の動機。

毎度のワットチェッカー登場。
まずは電源ボタンを押下して起動状態。
全インクをヒートして溶かしている(クリーニング)しているのか、消費電力のピークがこれである。
ピーク自体はごくわずかの、まさに瞬間である。
22~6W。

印刷時。
20W弱。

アイドル1。
5.3W。

アイドル1になってからたいして間もなくノズルクリーニング(?)。
9W前後。

上記が終わってアイドル2。
4.6W。

数分のアイドル状態で、プリンターの液晶表示がスリープ状態へと遷移。
2.3W。

…。
たぶん、きっと省電力なのだろう。
でもこの待機消費電力の数字を見てしまうと、やはり常時オンは無駄だとも思ってしまう。 🙄
ちなみに、電源オフ時は0.3Wである。
ワットチェッカー自体の消費電力が確か0.3Wなので、この表示の数値をどう理解すればよいかは未だに不明。
ワットチェッカーに何も接続しなければ0表示なので、たぶんそこは加味されているものと思われるが…。

<2012.12.25追記>

そういえば、最近は全く使うことの無くなった小型レーザー複合機、brother DCP-7010であるが、レーザーの場合の消費電力はどうなのか、調べてみた。

主電源(切)
0W

電源オンからの起動ウォームアップ
70~800W弱

入からの約15秒後の待機状態
6.4W

しばらく後の液晶バックライトオフ
5.9W

ちなみに直上二つの待機状態ともに、ヒート(たぶん)がたまに入る。
温度維持が目的なら使用環境によってヒート間隔は異なる、はず…。
700W程度

ファンが切れたロングアイドル状態(ヒート無し状態)
5.1W

やはりあまりアイドルさせておくのはもったいないくらいの電力である。

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