KVMの入力遅延

最近はPS/2コネクターを装備するマザーが少なくなってきて、以前のCPU切替器が使えなくなってしまったためelecom KVM-KHを使っている。
接続が両方USBのものに比べてこれの良いところは、切替に伴っていちいち接続断にならないところ。
まぁ以前も書いたのでわざわざ書かない。
主題は遅延の話。

この切替器、windows8になって初めて遅延があることに気づいた。
随分と使ってきたのに気づかなかった…。 🙁
遅延があると困るというのは、やはりゲームに関してだろうか。
というのも、windows8に無料で入れられるアプリ pinball FX2というのを試していたときだ。
これ、まさにゲームである。

ctrlキーでフリッパーを動かせるのだが、どうもボタンを押下しても若干タイムラグがあるようだ。
そんなわけでしばらく試してみたのだが、その反応の遅さを考慮して遊ばないといけないわけだ。
これが普通なのかと思っていたが、USBキーボードをつけて試してみたらラグがない。
コンマ1~2秒かそこらだと思うのだが、ゲーマーの人には重要なポイントかも知れない。
私の場合は、入力したのに反応がないということがごくごくまれにあるのだが、遅延よりこっちの方がミスタッチとなるので重要なわけで…。
もしかしたらこれも切替器によるものかも知れない。(不確か)
ということは、以前asrockマザーで不具合と思っていたのは切替器が原因だったのかも知れない。

<2012.12.30追記>

よく考えてみたらキーボードが違うのだからそもそも同一条件ではなかった。
それでもまぁ、キー入力やマウス操作がごくごくまれに受け付けなくなるのだから、そのタイミングもキーの場所やマウス位置なども毎度違うことから、やはり切替器固有の挙動かも知れない。

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