vistaをデータ倉庫としてしようする計画。
すでに半月前くらいの話なのだが、実はubuntuとvista businessの間にvista basicを入れたことがあった。
以前作ったsp2統合ディスクがあったからなのだが、basicはリモートデスクトップでゲストにはなれてもホストにはなれない。
知らなかったので無駄な労力を使ってしまった…。 😐
さらに、HDDのデータ引越でwindows updataが使えなくなるという現象に見舞われ、ubuntuから数えて計4回もインストール作業をする羽目になったわけだ。
で、HDDの換装をする理由となったのが、IDE接続のHDD、ST330630Aという古い30GBのディスク。
spを当てるとOS領域だけでいっぱいになる容量だが、実際にインストール&アップデートができたのでこれを使おうと。
データドライブは例のWDのHDD2台なわけだし。
しかし、実際にデータを共有フォルダに転送すると速度が遅い。
ふらふらと70MB/sから0MB/sを行ったり来たり。
どうやらシステムであるST330630Aの動作に足を引っ張られている様子。
ST330630Aのcrystaldiskmark。
遅い…。
WD20EADSでテスト。
バックグラウンドでWD10EARSの共有フォルダにファイルコピーをしながらのテストで、多少引きずられた結果。
crystaldiskmarkだと出てこない実際のファイルコピー遅延は、もうどうしようもないくらいにウェイトさせられる。
どうもSATA接続のHDD自体が速くても、システムであるHDDがそもそも遅く、かつIDEというのはよろしくないようだ。 🙄
データドライブとしてなら良いかも知れない。
ちなみに、ST330630A、smartで温度を見ると爆熱である。
システムだけに起動直後で温度上昇が甚だしいのだが、この後しばらくすると…。
このような表示になる。
何かしらHDDアクセスしているvistaなのがさらにいけないのだろう。
しかし、HDDそのものを触っても表示ほど熱くないように感じる。
smartでサムスンのHDD温度が他社のそれより低く表示されるのに対して、これは高く表示されるのかもしれない。
センサーの場所なのか?
<2013.03.15追記>
今更なので推測であるが、updateができない件、後日guestアカウントからwindows updateしようとしたら同じ表示が出た。
万が一にもセキュリティでアクセスを付与していたらどうだったのだろう。
ま、きっとそんなことはないだろうが。