タブレットが便利。
今までも何度かその手の記事を書いたので、もはや重ねる必要は無いが、やはり便利。
スタンバイ状態で即使え、携帯性に優れ且つバッテリーの持ちが良い。
前者は、即使用という点ではデスクトップPCで同じ状況なのだが、持ち運びはできない。
他方で、ノートパソコンだと重いし、バッテリー使用だとタブレットと比較すると使用時間がかなり短い。
だが、不満もある。
nexus7(2012)だと背面モノラルなスピーカー。
これが聞き取りづらい。
kindle fireも背面だが、ステレオ。
nexusはどうにもならないが、kindleは両手でスピーカー部分を持つと、手のひらで音が正面に返ってくるので随分マシ。
でも、逆に言えばそれはラフな持ち方を許容しない。
寝転がって動画視聴する場面だといまいち…。 😥
そんなわけで前面スピーカー搭載なタブレットを待ち続けていた。
それがtegra note。
個人的にそりが合わないzotacなのでgigabyteブランドで欲しかったのだが、当時日本で手に入るのはそれしかなかった。
リファレンスなのでメーカー及び流通が違うが、機能性能は他と同じ(はず、gigaにはオプションのカバー設定が無かった気がするが…)。
今はHPのHP Slate7 Extremeがほとんど仕様が同じなので選択肢になる。
これがすごくいい。
動画視聴だったらtegranoteが最適。
満足度は相当高い。
価格がもっと安ければ全部tegranoteにしたいくらい。 😉
考えてみれば、そもそも家のTVも前面スピーカーである。
軒並み背面スピーカーしか設定しないTVは、薄型にするためとはいえ、その思想が嫌い。
で、まぁちょっと並べてみた。
nexusとtegranoteはわずかにtegranoteの方が大きい。
それよりも大きいのがkindle fire。
カメラ部分があの位置なので、仕方ないといえば仕方ない。
気になったのが磁石。
分解しているわけではないので真偽は定かでないが、おそらくスピーカー部分。
いまどきフロッピーと併せて持ち歩くわけでもなし、気にすることはないが…。
上記nexus7。
上記tegranote。
クリップが全部くっついた。
クリップ一箱有るから、もっと大量に撒けば良かった。
他はつかないが、tegranoteだけは正面(表面)にも着磁。
ゲームをしないので性能はよくわからない。
音質はまぁどれも似たようなものだが、おそらくtegranoteが一番出力はあるのだろうと推測。
mp4(H264)動画視聴だと性能に不満はどれにもない。
バッテリーの持ちも大きく違わない。
tegranoteの特徴とも言えるのが、スタイラスが付属していてメモ書きならすばやく対応できるのが○。
ただ、後部の消しゴム、これが結構液晶がゆがむくらい押しつけないと認識してくれないのが×。
一旦押しつけたら力を抜いても消しゴム機能は働くが、どうにも液晶画面の歪みは心地悪い。
もしかしたら調整できるのかも、と期待しつつ現在スルーしている…。 😳