電源をACアダプター型に変更

前回の経緯からmini-ITXに臨時で付けていた綾風300だが、少々問題が。 🙄

Q1900B-ITXをmini-ITXケースにつけて、電源をケース外部に置いていたが、CPUクーラーフィンと3.5incHDDが高温に。
電源ケーブルはケースファン取り付け穴を利用して引き込んでいたので、ケースファンが付けられない。
以前は電源冷却ファンの風量を増大かつ静音化させていたおかげで、ケースファン不要になっていた。
それが無くなった所為で排熱されない上、放射熱でさらにお互いがヒートアップしていた様子。
CPUもHDDもアイドル状態が1時間続いていただけなのに、50℃弱に…。

これはだめだと下記電源を新調。
ASKTECH NT-ZENO/DC60-D3 ゼロノイズ MINI-ITX電源セット
元の電源に戻しても良かったが、変換効率を目の当たりにすると踏み切れないし、もっと効率が上がるかも…。

asktech

CF-A6719BK150

ねじ開け等は面倒なので、下敷きカット&ホットボンドで固定。
asktech2

一番最初はこの場所に電源ボードを取り付けたが、HDDへのケーブルがギリギリだったので、側面から底面に変更した。
asktech3

冷却ファンがないので、下記を追加。
アイネックス OMEGA TYPHOON 60mm 超静音タイプ CFZ-60S
ファンをケースに取り付けて吸気。
電源開口部から排気。
以前よりさらに風量が増して、しかももっと静か。 😛

で、ワットモニターで消費電力をチェック。
1.4W スリープ時
18.9W アイドル時
31W QSVエンコード時

前回(綾風300)の時からファンが一個余計についているが、それでもアイドルもQSVでも僅かに電力消費量が下がっている。
これでCPUパワーやQSV、熱量、電力量、静音などバランスのとてもいいPCとなった、Good。 😆

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