フィルタ掃除ユニット交換

数ヶ月前、エアコンから「ガッ、ガガッ」とかなり大きな音が発生。
タイミングからしてフィルターお掃除の何かが壊れたと推定。

6,7年経つのでおかしくなってもおかしくない(ややこしい言い回し)な、とユニットを取り外し分解。

ん?どこだ?(凝視…)

(ひっくり返したら)あー、ギヤが欠けている。

外してみるとよくわかる。
あまり強い力がかかるように思えないが、実際は力がかかるものなのか、あるいは製造過程で弱くなったか。
剪断部分は若干ボコ付いているものの、うーん。
判断難しい。
とにかくこれは部品交換である。
これなら値段も大したことは無いだろう。

(…問い合わせ)
え?
アッセン交換?
ユニットごと代えるの?
しめて四千円弱…。
ばかばかしいぞ、富士通ゼネラル。
ちなみに型番はAS-Z50T2W。

プラリペアで修復は欠損部品がないので不能、山を型どりして複製しても強度に問題あるか、もしくは採寸して3Dプリンタ出力か。
まぁ、普通はどれもボツである。
修理しないという選択肢もあったのだが…。

歯がゆい思いをしたが結局、発注。(抗うこと、無駄である…)
お掃除機能をオフにすることができないようで、全く外しておく訳にもいかず、シャフトとギアを抜いて、ユニットはエアコン本体に装着。
ユニットは左右にあって、駆動モーター部は右側、中央にてそれを連結して左側はスレーブ。
右側に正常ユニット、左側に向こうにしたユニットを装着。
一ヶ月強それで過ごして、結果これ。

わかりやすいかとフラッシュ焚いたが、果たしてわかりづらい。
それでも、埃がたまっていない(お掃除有効)ので右側は黒く、埃に光が白く反射している左側は確かにしっかり埃まみれ。
高所にあるのが普通だろうエアコンにはやはり便利な機能である。
が、せめて壊れやすい箇所の部品は細かくして、揃えてほしいものである。
普通は原因をここまで調べないか…。(諦め…)

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