whs2011導入

これといって不都合のなかったwhs v1であるが、便利なサーバがさらに便利になるかもという期待を込めて更新してみた。
更新自体は大したことなく終了。
ごく普通にクリーンインストール。
動作もおかしいところはない。
少々操作性に戸惑いはあるし、項目の変更や項目そのもののないところもあって、少々旧OSが恋しい気分。

それに拍車をかけたのがバックアップ時間の異常な長さと失敗。
ダッシュボードはパソコンごとに同時に立ち上げておくと接続が解消されてしまうみたい。
おかげで300Gをバックアップするのに約一日かかったあげく、90数%のところで失敗となった。
涙でそうである。
というか前作よりもバックアップが遅いではないか。
まぁきっと初回だけだろうと思っていたが、他のパソコン(200G弱)でも12時間かかるなど正常動作とは思えない重さ。

そしてふと気づいた。
ダッシュボード上でハードドライブを眺めていたときである。
あるはずのHDDが認識されていない。
しかし別の時に再度チェックするとまた認識されている。
HDDがおかしいのだ。
そしてHDDのI/O異常によりシステムのI/Oが引きづられてしまう現象、確かこれは旧OSの時もあった。
WD2TB HDDの不良セクタ現出時である。

現在当該の怪しいHDDは外してある。
そしてWHS2011はすこぶる快調である。
バックアップ時間も20G(SSD64G)くらいの小さいものなら、初回でも20分強で終了したので、推測の域は出ないものの、現在は300Gでも早くバックアップできていたかもしれない。

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