870 Extreme3 R2.0とスリープ

vistaでのスリープ失敗の原因は結局解決しないまま。
試しにwindows7 home premium64bitを入れてみると、問題なくうまくいった。
そこでvistaを放棄して7へ移行することにした。

ところが、7にしてから早速スリープ復帰失敗が現出。
試したときは20回程度は試した。
usb切り替え機を切り替えながらいろんな状況をつくり試したわけだ。
これで問題ないと判断した。
なぜか?
もっとも違うこと、それはメモリの増設である。
試行したときは全く同じパソコンの部品構成(メモリも)。
失敗したのは16Gを載せてからだ。
そこでメモリを疑った。

まずは違うメモリに差し替えてみる。
スリープ復帰失敗に遭遇。
すべて違うメモリにできるほど持っていないので、スロットを変えてみる。
何度目かでようやくスリープ成功。
メモリ周りで難儀するなんて初めて(メモリ不良をのぞく)だが、今の予定だと64bitOSがメインになるのだから、現在のメモリモジュールの環境であれば複数枚差しは当たり前。
メモリの品質も重要なポイントなのかもしれないと。

さて、これで問題なくスリープ投入かと安心したら、またもやスリープ失敗。
メモリを差し替えてから数回しか試してなかったので、というかメモリが主犯だと思っていたし、vistaより7の方がスリープ失敗がないと思っていたこともあり、とうとう手がなくなった。

仕方ないので調査済みであったがasrockのHPに行って新BIOSがないかを調べると、つい最近アップデートされている。
もともとマニュアルで正規クロックにしても勝手にOCしてくれる困ったBIOSであったので、更新するよい機会であった。
1.30にアップしてからスリープ失敗はなくなった。
正確には一度マザーが「90番台(失念)」のコードを出して止まったことがあったが、まぁそれはイレギュラーとして無視したい。
というより必ず止まっていた「31」がエラーとして表示されていないこと自体がうれしい。(この思いも本来からすればイレギュラーなわけか)

そんなわけでもしかしたらvistaでも問題なくスリープできているのかもしれないが、もはや調べる必要がないのでこれ以上は関わらない。
気が向いたら試してみてもよいが…。
やっぱそんな日はこないだろうな。 😉

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