whs2011でバックアップ中にハングする

マザー載せ替えに伴い、osの新規インストールで対応しようと考えた。
870から970に変更したのでたぶんマザー置き換えだけでうまくいくとは思っていた(根拠は以前やったvistaの時の経験:既述)のだが、不具合にさんざん悩まされた経験がそれを許さなかった。
それにドキュメント等の重要かつ共用ファイルはパーティションを切って置いておく方が、こういう載せ替えの時などは都合がいく、OSを入れ直すにも便がよい。
フォーマットなどのデータ消失機会を避けることができるから。
また、新規インストールでフォーマットさえしなければ、windows.old、それより古いものがあればwindows.old.000という風にフォルダを作って退避してくれるので、以前のCドライブの情報(例えばデスクトップとか)を保持してくれる。

なので、まずフォーマットせずに新規インストール。
フォルダにwindows.oldのあるwindows7のCドライブができあがり。
whs2011はv1よりも手こずる場面が多くあるので、なるべく早めにサーバーに接続してコネクタをインストール。
それから諸処のソフトをインストールして、このクリーンな状態を保存したいので、ここで初めてバックアップ。
ところが、1%の表示のところでハングアップ。
操作を受け付けず、表示が固まったまま。
リセットして何度やっても同じ結果。
チェックディスク、メモリーチェック、修復等々しても同じ。

仕方ないので再度新規インストール。
今度はインストール完了してLanドライバを当てた時点ですぐにコネクタをインストール。
ところがこれでも数%いったところでハングアップ。

バックアップがとれているので、腹をくくってフォーマットしてからクリーンインストール。
やってから気づいたが、別のHDDを接続して、そちらにクリーンインストールすれば様子を見ながら、かつデータ復帰失敗のリスクを負わずにできたと気づいた。 😳
ともかくやっちゃったものは最後まで行くしかゴールはないわけで…。
またLanドライバを当てて、すぐにコネクタを入れて、バックアップを試す。
今度は最後まで進行して、ちゃんとバックアップがとれた。
間違っている可能性大だが、恥ずかしげなく言い切ってしまえば、windows.old関係がwhsとの間でデータの不整合を起こしていたのではないか。
もはや調べようもないし、解決の方法も思いつかないので、これはこれでおしまい。

ホントにv1は確実に動作して不具合もなかったので良かった。
2011にしてからのバックアップ時間は最短でも20分くらいかかっているが、v1の時は10分弱で終わっていた(同一マシンでほぼ同一データの場合)。
データ(フォルダ)の復元でも同様にv1よりも時間がすこぶるかかるようになってしまった。
さらに、v1から2011に変更したxpパソコン、これはきちんとスリープ復帰してバックアップ後に再スリープしていたのだが、変更してからは再スリープしてくれなくなってしまった。
全く同じマシン構成なのに上記のようなさんざんな結果になってしまっている。
こんなに不具合(&不満)が出てくるなら今更な話だが、2011にしなければ良かったと思っているくらいだ。

不満の諸元は「同じマシン構成なのに…」というところだ。
v1を知らずに始めていればこんな残念感を感じることはなかったな。

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