CPUに起因する動作不良

一時はWHS コネクターの更新により快適(というか元に戻っただけなのだが…)になったはずのXPマシンが、あれから一週間程度でまたスリープ突入に失敗し続け始めた。
もはやあきらめの境地であり、さらに言えばそもそもコネクタの更新で直っていなかったというのが事実なのだろう。
しかもPC自体の動作がおかしくなってきた。
1.AMD CCCがシャットダウンの際にたびたび強制終了となる。
2.HDMI接続のモニターに色飛び現象が現れる。
3.シャットダウン時に固まる

大きく上記3つが挙げられたが、他にもあった気がするがすでに忘れた。
CCCをインストールし直したり、.net frameworks 2~3.5ファミリをインストールし直したり。
良い結果には恵まれなかった。

2のモニター関連の不具合は以前使っていた690Gでも同じような不具合に遭遇していたので、またか…という感じである。
その際もHDMI接続だったから。
どうしてこう毎度毎度AMD オンボードグラフィックに苛まれないといけないのだろうか。
AMDのIGPを使い始めてからというもの、不具合が多くなった気がしてならない。
未だ別マシンで現役の8600GTや9600GTを見習っていただきたい。

仕方ないので780GのIGPを使わずにPCIe x1接続のHD5450を乗せることにした。
マルチモニター達成には複数グラフィックカードを使うしかxpには手がない。
x16には別の5450が搭載済みだ。
ところが、gigabyte GA-MA78GM-S2H rev1.1 のx1ソケット後方には780Gノースブリッジ用ヒートシンクが小山のごとくに盛り上がっている。
rev2にはきちんと逃げが施されたヒートシンクが乗っているが、こちらは干渉して5450が浮いてしまう。
なんてこったい! 😯

結局XPはマザーボードを新調して再インストールすることにした。
ちょうどAMD FXシリーズの発表とベンチ結果が出始めた頃である。
よほど2600Kあるいは登場予定の2700Kに丸ごと鞍替えしてやろうかと思ったのだが、やはりintelとAMDではトータルで値段が違いすぎるのであきらめた。
で、パーツを組み込んでインストール開始。
データはWD10EADSにバックアップ済みだし、これがだめでもWHSにバックアップがある。

ところがインストール途中で「なんちゃらエラー」(ど忘れ)。
たしか、一度だけBSoDになったか。
インストールがうまくいってもxpをアップデート途中にupdate.exeでエラーがなんちゃらと出る。
メモリーなんちゃらを参照するがreadにならない、とか。
AMD CCCは障害発生でインストール完了できず。
memtestでエラー出ず。
メモリー差し替え、交換でも変化無く。
そのほかいろいろとハードを変えてインストールし直してみるが必ずupdate.exeでエラーを出す結果になった。 😥
そんなこんなでトータルで15回強ものインストールを試す羽目になった。

インストール開始から3日目、とうとうハード交換できる部品はCPUのみとなった。
ふとCPUの過去を思いだした。
<続く…。てか、長い>

コメントを残す