usb2.0と3.0

USB接続にするアタッチメントはとても便利で、OSインストールの際やDVDドライブレスのPCなどに使えるし、それ以外のではUSB-HDDとして常用できるので大変便利。
今はWD10EADSをつけて使っているが、このアタッチメントはバージョンが2.0なので転送速度が大変遅い。
特にほぼ1TB満載の時のファイル移動は、PC背面にあるため少々不便でもeSATAに変更して転送していた。

しかしAHCIではないXPを含む転送だと、eSATAがホットプラグではないため再起動を要する。
しかもasusのM4A88T-M LE にはeSATAが備わっていない。(そのことに買ってから気づいた…)
USB3.0増設カード(pciex1)が余っていたので、HDDは3.0化しようとサイズのkamazoを導入した。

で、早速転送速度の違いが気になる。
windows7のコピーには転送速度が表示されるのだが、これを目視でそれぞれ確認すると以下のようだった。

eSATA avg.60MB/s
USB2.0 avg.30MB/s
USB3.0 avg.90MB/s

そもそもベンチマークソフトによる結果ではなく、あくまで常用のファイルコピーを監視していての数字なので正確ではない。
HDDの記憶場所によって変わるだろうし、OSの動作状態など、他にも…何か…きっと…もっとある。 🙄
ただ、HDD2台の間で行われるファイルコピーという、日常で多くあるはずの事例なので体感的には数字に納得がいく。

2.0だと数時間を要するのでHDDコピーなんてしたくなくなる。
eSATAだと一番早いのかと思いきや、2台のHDDの制御やデータ移動で割を食うのか速度は伸び悩む。
一番早いのが3.0で、これはUSB3.0用にチップが別に存在するからではないかと推測している(が、自信なし)。
やはり3.0は牛丼のようだ(三拍子ね)。

<2011.10.28追記>
写真を撮っていたのを忘れていて、さらにそれすらもアップするのを忘れていた。
usb3.0 transferrate

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