WD受難…(終わりにしてほしい

前回動作がおかしくなったWD EADS1TBであるが、いよいよ動作が不安定になった。
クイックフォーマットに4,5分かかるようになり、ファイルにアクセスできず、果てはドライブを認識しなくなってしまう。
逝ってしまわれたようである…。
元データを残しての利用だったので今回は痛みなしであるが、WDのタイHDD工場被災が収束し、安定してくるであろう来年あたりにRMAをしようと思っていたのが最大の痛み。
早く帰ってくることを祈る。

これでついにEADSシリーズ3台とも故障発生率100%ということになってしまった。
まぁこういうこともあるだろう。
それはそれとして、これの続きの話。

USB3.0のHDDケースに入れて上記を運用していたわけだが、故障によりHDDを入れ替えることにした。
所有する中で代替運用できそうなやつを探すが、テラバイトのHDDから下の容量というのが80GBからというとんでもない隙間状態。 😡
しかし、使えないというのははなはだ不便きわまりないので80GBでもよいから使うしかない。
早速交換。
ところがこちらもうんともすんとも言わない。

よーく観察するとHDDケース内の基盤にあるコンデンサがぐらついている。
片方の足がハンダ剪断によりぐらぐら動くのだ。

残念連発。
ほんとに今年はついてない…。

しようがないのでeSATA接続にしてHDD剥き出し運用とする。
これがまたいけなかった。
データ移動先で「いざ、転送」というときにうんともすんとも言わない。
どうやらやっちゃったようである。
スピンアップしない代わりに、HDD基板上からわずかなリレー音のようなものだけが聞こえる。
以前逝っちゃったWDとHGSTのHDDと同じ症状である。

たぶん静電気…。
ケースがこんなことにならなければ…。
WDがもうちょっともってくれていれば…。

コメントを残す