tmpgenc video 5 の編集画面の崩れ

うちのPCではない1090Tマシンの話。
TMPGEncでカット編集する画面でスクロールするとき、コマの大きな画面が中央に表示されるわけだが、そのマシンではある日を境におかしくなった。
私も見てみたが、通常画面一枚が大きく表示されるところ、上下方向に4分割されて、しかもばらばらになっているという始末。
これはとてもじゃないが使えないだろう。

当時、nVidiaのドライバによるものと思われるスリープの障害がドライバのクリーンインストール(ドライバインストール途中に選択のある、設定を引き継がずにインストールする方法)を試したらスリープに入れるようになった経験があったので、試しにドライバを再インストールしてみたらどうかと提案した。
後日、正常な画面に戻ったことを知り、やはりドライバだったかと…。
RadeonにしろGeforceにしろ、ドライバによる不具合というのは不意に起こり、また判別に苦しむものだ。 😐
正常動作なら、あえてドライバを更新しないという選択肢も考える必要があるのだろう。
そんな変な考え方をユーザーにさせるというのも困りものだが、パーソナルなコンピュータだけにそこは割り切るしかないだろう。
ハードが固定でありOSも選択の余地が少ないという、今はやりのタブレット端末はその点でユーザーを困らせることは無いだろう(推測、何せ未だ所有したこと無いので…)。
iPadやらスレートのアンドロイドあたり、触ってみたい気がする。

随分と話がそれた次いでで、新登場のGeforce GTX680の話。
ようやく登場した新世代グラフィックカード。
おしなべてどのベンチマークでも優良で、消費電力もライバルと比較して良い感じ。
何より4画面対応をようやく果たした、というのが今回もっとも朗報。
西川善司の3Dゲームファンのための「NVIDIA Kepler」講座 DirectX 11.1世代GPU「GeForce GTX 680」が切り開く次世代ゲームグラフィックスとは?

検索してもリリース記事やベンチマークばかりでなかなか情報に到達できなかったが、ハード好きを公言する西川氏らしく記事にしてあった。
ページ最後の方の「■ 終わりに~1カードで4画面同時出力に対応。3画面立体視にも1カードで対応」に歓喜した。
ゲームはしないので680に対する興味は薄い。
だが、下位機種の動向は大変気になる。

ちなみに、メインPCがxpな私としては、xpでも4画面出力対応なのかどうかも気になるところである。
まぁ、windows8もプレビューで触れる段階にまで来ているし、複数のコピータスクウインドウを開けまくる私のような使い方なら、xpから8に更新するのは合理的で良い選択肢である気もしている。
その頃にはちょうどGeforce GT~ってのが出てきていて、同時に載せ替えることになるかもしれない。

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