バックアップかクローンディスクか

使い方によって答えは出ているようなものだが、あえて比較。

HDDがばたばたと続けざまに壊れるという厄年は過ぎたようで、ようやく落ち着いた環境になった。
しかし、HDDのストックがない現状で、また洪水前ほどに落ち着いてないHDD価格に容量不足なSDDと、新調するにもこんな感じでどうしたものか困っている。
だが、やはり何かあった後では困るので、データを圧縮し他にまとめることでとりあえずは1TBのHDDを確保することにした。

そこでついでに容量が不足気味なPCのHDDと交換することに。
2.5incの230GBのHDDから、RMAで帰ってきた3.5inch WD10EADSに変更。
一時的にデータを退避しておいたのでシステムディスクのみとなり、使用量は20GB弱。
そして、ディスクを交換するためにデータを移動する、その手段は二つ。
*1
WHS2011でバックアップをリストアして、データ復元。
*2
EASUS todo backupでHDDをクローンコピー。

もう確実にクローンコピーの方が早いのは間違いない。
できる限り同じハード条件にするため、*1では低速な転送速度の2.5HDDに復元することにする。

あぁ、もうくだらないので、結果。
*1
15分ぴったり。
*2
9分 10分強。

そりゃ速度で言えば確実にクローンコピーの方が早いのは当然。
単純にデータをそのまま格納しているわけではないのだから、WHSに分が悪い。
だがしかし、自動でバックアップがとれていて、かつ、代替のHDD(SSD)でもあればちょっと待てば復活できるというのは何物にも代え難いメリットである。

<2012.04.09追記>

所要時間が1分間違えて書いたので修正。

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