USB3.0のSSD

SSDをUSB3.0で使うと本来の速度がでないらしいが実際どうなのか。
使うSSDは「AS510S3-120GM-C」。


asrock 970 Extreme4(windows7 64)のフロントUSB3.0に接続した時のベンチ(上)。
なお、フロントとリアで速度の違いはなかった。


上記970にUSBではなく、eSATA(AHCI)で接続。


上記のQD32がやけに遅いのでBIOSチェック(IDE combineをオフ)。


asrock 870 Extreme3 R2.0でのベンチ。
USBのチップの違いはあれど、あまり速度に違いがない。
がっかりな転送速度である。


ASUS M4A88TM-LE (windows7 64)
エンコードマシンである上記に”SATA接続(AHCI)”でベンチ。


上記マザーに玄人志向USB3.0N4-PCIe(ルネサスエレクトロニクス社製μPD720200)をPCIex1に搭載し、USB3.0で接続。


今度は上記のスロットをPCIex16に変更して接続。
シーケンシャルリードの向上は見られるが、これはどう判断していいやら…。


最後。
Biostar TA785GE 128M にASMediaのチップを使ったインターフェイスボードをPCIex16に搭載し、接続。

結局本来の速度といえるような基準になる数字は出せなかった。
人のベンチだともっと速いようなのだが…。
AMDばかりで結果が偏っており、intelのマザーボードの場合だとどうなのか、またAMDでも統合チップセットだとどうなのかも気になるところだ。

参考:新インターフェース USB 3.0の実力は?

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